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エコパラダイス工法では能登産の珪藻土を使いますが、ある特定の温度で焼成されたものであるが故に調湿や吸着効果があるのであり、珪藻土や珪藻頁岩ならどれでも同じ効果がある訳ではありません。
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珪藻土や炭等に調湿や消臭効果を求める方がいますが、調湿や消臭効果があるものは汚れや腐敗菌、水分を貯め込み、結果そこが腐敗菌の繁殖や悪臭の発生源になる事を承知して下さい。つまり吸着したものを分解処理しなくては意味がないという事です。エコパラダイス工法では本来接着力のない珪藻土の接着の為に、エコパラダイス溶液を入れたシーラーを用意しており、これが珪藻土の小さな穴を塞がぬ為に調湿や消臭効果を維持し、且つそこから発せられる電子が吸着した化学物質を分解或いは不活化してくれる為、効果が持続するのです。
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最近流行の外断熱工法を採用して・機密性・断熱性を高めて省エネ、また防カビ効果を期待して、敢て内断熱工法の3割増しのコストを掛ける方がいますが、エコパラダイス工法で施工すれば不要です(却って、エコパラダイス工法の良さを発揮できません)。何故なら内断熱の在来工法でも外気温40℃にエアコンは不要でしたし、外崎方式の床暖房システムの工事を併用すれば、初期もランニングも大変なローコスト(北海道では通常灯油200リットルを毎月消費するが、この外崎方式では半年で100リットル程度しか消費しない。つまり通常の80〜90%以上減)で快適に生活できます。
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昨今、和室特に畳はカビやダニの温床として嫌われ、全室フローリングの家屋が主流となっておりますが、完璧なエコパラダイス工法の住宅では、畳が最もその威力を発揮してくれます(エコパラダイスコート・エコパラダイスシートの併用並びにピリカレで処理された畳表もご用意しておりますので、更に安全・快適性の向上を図る事も可能です)。
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自然素材を使っているから安全と思い込んでいる方も多くいらっしゃいますが、自然素材であるが故に安全性、耐久性、施工性、コストに問題が生じる場合が多くみられます。先ず安全性では1つには元々カビ易いものが、室内で家電製品を使い、他の石油系のものとの併用で帯電し、更にカビ易くなってしまうケース。また、最近防腐剤入りの漆喰や樹脂で固めた珪藻土を自然素材と称したり、調湿も消臭効果も全くない備長炭を木炭の何倍も高価なので効果があると売りつけたり、まるで詐欺紛いの商売が横行しています。施工店は無論、問屋等流通業者も自分で使う事なく、メーカーのデータを鵜呑みにしてセールストークだけで誤魔化そうとします。従って、先日の大手メーカーのデータ改竄はとんでもない事ですが、この業界では当たり前に行われている事です。
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つまり耐震偽装などは氷山の一角で、95%はその体質にドップリ浸かってしまっているのです。施主は35年或いは2世代に渡る借金を背負って建築を依頼しますが、建てる側はそれ程の責任感を露程も持ち合わせていないのが現状なのです。その事を認識しないので、後で大きなトラブルになるのです。
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バアバリアン株式会社はこのエコパラダイス工法の施工を希望する工務店に対し、2つの事を義務付けています。先ず社長の自宅の1室以上をエコパラダイス工法でリフォームする事。次にその結果に満足されたら事務所を同様にリフォームする事。これは商いの道というよりは人の道と言えましょう。
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エコパラダイス工法は施工店の技術・経験・意識により差が出ます。ですから、エコパラダイス工法による新築・増改築をご希望の方は、 このリーフレットの情報を鵜呑みにせず、その工務店の社長の自宅を訪ねる事を強くお薦めします。何故なら、その社長の自宅のレベルがその工務店の実力だからです。それ以上のものはできません。
尚、エコパラダイス工法による新築・増改築を検討したい方、エコパラダイス工法による施工を導入したい業者の方、普及をしたい法人・個人・団体の方々、エコパラダイス溶液活用の新素材・新製品或いは用途の開発に関心のある方はメール又は電話、FAXにてお問い合わせ下さい。 |